2013年05月30日
梅雨〜夏に向けての身体づくり
今週の火曜日、東海地方も梅雨入りしましたね〜。
去年より11日早い梅雨入りだそう・・・
その分梅雨明けも早いと夏が長く感じるからいいな〜とか思ってみたり。
さて、暦です。
今日までが「小満」(しょうまん)
万物の成長が著しい時期。
あらゆる生命が天地に満ち始める、という意味の言葉だそう。
「小」という字を使っていますが、こどものように、無限の可能性やパワーに充ち満ちている、そんな大きな力を感じる暦ですね。
けど、梅雨入り・・・外のシトシト加減を見るとなんだか暦から少しズレているような気にもなりますね〜。
七十二候では、第二十三候「紅花栄」(べにばなさく)
紅花はこの頃から橙色の花をつけ始めて、段々と濃い紅に変わっていきます。
明日からは、二十四候「麦秋至」(むぎのときいたる)
旧暦では、7月の中旬頃までは「皐月」です。
仲夏ですが、ジメジメしてて夏らしさは感じにくいです。
さあ、始まったばかりの梅雨の季節。
低気圧にやられがちなこの時期、自律神経も乱れがち。
渥美半島のテルミー療術師「温熱パンダ」のえりこさんが、「低気圧と身体の関係」と題して分かりやすくまとめてらっしゃいました☆
クリック→→→★
ジメジメが続くとなんとも腰が重たくなります。
だっるいな〜と感じたら、「あ〜・・・わたし、そっち(副交感神経)にスイッチ入ったか!」と今の状態をまず認めてみましょう。
それから、「じゃあどうするね?」という具合にスイッチの切り替えがうまくいくような行動を起こせると、気分鬱々梅雨の時期もどんよりしづらいのでは??と思います。
えりこさんの言うように深呼吸や酸っぱいものをとるなど簡単なこともできるし、テルミーを受けて身体に熱を入れるのもよし、ヨーガを行じるもよし。
ジメジメにやられて身体を動かさず、頭で余計なことを考え出すとみぞおちがこわばってきます。
こわばりにはクラニオもよいですね〜。
みぞおちがこわばると、だんだんと意地悪になっちゃうらしいですよ・・・
さて、湿気。ジメジメは皮膚呼吸を妨げるので皮膚もベタベタ・・・不快です。
動いて汗がかけるといいですが、熱めのお風呂に入って汗をドバッとかくのも手っ取り早い方法です。これも交感神経優位へのアプローチ。
皮膚呼吸だけでなく、空気中の湿気が多いと鼻でする呼吸もしづらく浅くなります。
大きな声を気持ちよく出してみる、朗読や歌を歌う、意識して呼吸するなどして息の通り道を通してあげると身体の風通しもよくなります。
風通しをよくするってことのひとつに、手足の指を大きく開くというアプローチもあります。
手足の真ん中から大きく開いていくイメージ。
手足は指先までが身体の縮小版。
手足が指先まで大きく開けるということは、胸の真ん中から大きく開ける身体ということ。
開き具合を左右するのは、「水かき」の部分。
騙されたと思って、ここをお手入れして開いてあげましょう。
お手入れすると、自分の心と身体がどう変化していくのか観察してみては??
そして、梅雨の晴れ間にはビーチを裸足でお散歩〜。
足の感覚を取り戻しましょう。
大地に触れて、大地を歩いて、足の裏から出る毒素を吸い取ってもらいましょう。
毒素まで受け入れてくれる懐の深さは、まさに母なる大地。地球に感謝!
でも、足が冷えないように注意です。
「梅雨が明けるまでは、肘・膝出すな!」と昔から言われるほど、梅雨の身体は冷えの影響を受けやすいのだそうです。
気をつけましょう〜。
いろいろ書きましたが、要は梅雨でも自分が「快い」が好きならば、自分次第でそのように過ごしていけるってことです。
今年の梅雨は、試しつつ観察しつつ楽しみながら乗り切ろうと思います!!!

かえる座りしてどっしりとしてるお腹あたりの存在感じてみてください。
吸う息、吐く息の通り道滞りなく、お腹の底から声が出ますか???
ゲロゲ〜ロ
YUKARY
去年より11日早い梅雨入りだそう・・・
その分梅雨明けも早いと夏が長く感じるからいいな〜とか思ってみたり。
さて、暦です。
今日までが「小満」(しょうまん)
万物の成長が著しい時期。
あらゆる生命が天地に満ち始める、という意味の言葉だそう。
「小」という字を使っていますが、こどものように、無限の可能性やパワーに充ち満ちている、そんな大きな力を感じる暦ですね。
けど、梅雨入り・・・外のシトシト加減を見るとなんだか暦から少しズレているような気にもなりますね〜。
七十二候では、第二十三候「紅花栄」(べにばなさく)
紅花はこの頃から橙色の花をつけ始めて、段々と濃い紅に変わっていきます。
明日からは、二十四候「麦秋至」(むぎのときいたる)
旧暦では、7月の中旬頃までは「皐月」です。
仲夏ですが、ジメジメしてて夏らしさは感じにくいです。
さあ、始まったばかりの梅雨の季節。
低気圧にやられがちなこの時期、自律神経も乱れがち。
渥美半島のテルミー療術師「温熱パンダ」のえりこさんが、「低気圧と身体の関係」と題して分かりやすくまとめてらっしゃいました☆
クリック→→→★
ジメジメが続くとなんとも腰が重たくなります。
だっるいな〜と感じたら、「あ〜・・・わたし、そっち(副交感神経)にスイッチ入ったか!」と今の状態をまず認めてみましょう。
それから、「じゃあどうするね?」という具合にスイッチの切り替えがうまくいくような行動を起こせると、気分鬱々梅雨の時期もどんよりしづらいのでは??と思います。
えりこさんの言うように深呼吸や酸っぱいものをとるなど簡単なこともできるし、テルミーを受けて身体に熱を入れるのもよし、ヨーガを行じるもよし。
ジメジメにやられて身体を動かさず、頭で余計なことを考え出すとみぞおちがこわばってきます。
こわばりにはクラニオもよいですね〜。
みぞおちがこわばると、だんだんと意地悪になっちゃうらしいですよ・・・
さて、湿気。ジメジメは皮膚呼吸を妨げるので皮膚もベタベタ・・・不快です。
動いて汗がかけるといいですが、熱めのお風呂に入って汗をドバッとかくのも手っ取り早い方法です。これも交感神経優位へのアプローチ。
皮膚呼吸だけでなく、空気中の湿気が多いと鼻でする呼吸もしづらく浅くなります。
大きな声を気持ちよく出してみる、朗読や歌を歌う、意識して呼吸するなどして息の通り道を通してあげると身体の風通しもよくなります。
風通しをよくするってことのひとつに、手足の指を大きく開くというアプローチもあります。
手足の真ん中から大きく開いていくイメージ。
手足は指先までが身体の縮小版。
手足が指先まで大きく開けるということは、胸の真ん中から大きく開ける身体ということ。
開き具合を左右するのは、「水かき」の部分。
騙されたと思って、ここをお手入れして開いてあげましょう。
お手入れすると、自分の心と身体がどう変化していくのか観察してみては??
そして、梅雨の晴れ間にはビーチを裸足でお散歩〜。
足の感覚を取り戻しましょう。
大地に触れて、大地を歩いて、足の裏から出る毒素を吸い取ってもらいましょう。
毒素まで受け入れてくれる懐の深さは、まさに母なる大地。地球に感謝!
でも、足が冷えないように注意です。
「梅雨が明けるまでは、肘・膝出すな!」と昔から言われるほど、梅雨の身体は冷えの影響を受けやすいのだそうです。
気をつけましょう〜。
いろいろ書きましたが、要は梅雨でも自分が「快い」が好きならば、自分次第でそのように過ごしていけるってことです。
今年の梅雨は、試しつつ観察しつつ楽しみながら乗り切ろうと思います!!!

かえる座りしてどっしりとしてるお腹あたりの存在感じてみてください。
吸う息、吐く息の通り道滞りなく、お腹の底から声が出ますか???

YUKARY
Posted by Relation at 11:07│Comments(2)
│暮らし
この記事へのコメント
おぉー!読みこんじゃった!
指も腕も胸も開くよー(^▽^)/☆
砂浜を裸足で歩く毒出しもね☆
パンダ紹介もありがとう☆
梅雨って聞いただけで「はぁー」ってなっちゃいそうだけど、
ゆかりちゃんとこ読んでたら、梅雨の季節もどんとこい!
ってなった!☆ありがとう!
指も腕も胸も開くよー(^▽^)/☆
砂浜を裸足で歩く毒出しもね☆
パンダ紹介もありがとう☆
梅雨って聞いただけで「はぁー」ってなっちゃいそうだけど、
ゆかりちゃんとこ読んでたら、梅雨の季節もどんとこい!
ってなった!☆ありがとう!
Posted by 温熱パンダ
at 2013年05月31日 20:15

温熱パンダさん☆
コメントありがとうございます〜〜〜〜♪
渥美半島に来てから毎年梅雨のカビにやられてどより〜〜〜〜ん・・・としてたけど、カビ対策とカビ生えた時の処置をちゃんと実践すればいいように、こころと身体にも対策と心身機能低下した時の処理の仕方が分かってるなら実践実践ですねぇ〜。遊び心を忘れずに梅雨も楽しみたい☆どんとこいっ!!!
コメントありがとうございます〜〜〜〜♪
渥美半島に来てから毎年梅雨のカビにやられてどより〜〜〜〜ん・・・としてたけど、カビ対策とカビ生えた時の処置をちゃんと実践すればいいように、こころと身体にも対策と心身機能低下した時の処理の仕方が分かってるなら実践実践ですねぇ〜。遊び心を忘れずに梅雨も楽しみたい☆どんとこいっ!!!
Posted by Relation
at 2013年06月03日 09:22
